〜人生で繰り返される感情を癒す、手放す方法〜

今日は、
〜繰り返される感情を癒す、手放す方法〜
という記事を書きましたので、
みなさまとシェアしたいと思います。


あなたの人生の中で、
良く味わう感情には、
どんなものがありますか？


怒り、悲しみ、罪悪感、無価値観、怖れなど
人それぞれ様々だと思いますが、

あなたが良く抱く感情は、
同時に、その感情を呼び起こす人、
もの、出来事などを同じく、頻繁に引き寄せて、

例えば、
あなたの中には、『深い悲しみがありますよ、
だから、その感情を癒し、手放して下さい。』

というようなメッセージを伝えてくれています。

このようなメッセージを無視し続けて、
これらの感情を癒し、手放すことを怠ると、
そのようなメッセージを伝える人、もの、
出来事は、繰り返しあなたの人生の中で
引き寄せられ続けます。


ここまでの話を聞いて、
身に覚えがある人は、多いでのではないでしょうか？


もしも、このような繰り返される出来事の原因となる
癒されてない感情（心の傷を）癒し、手放したければ
この先もお読み下さい。


例えば、過去のある出来事により、
（幼少期の出来事が原因となっていることが多い！）
深い悲しみを持った人がいるとしましょう。


その悲しみのエネルギーを活火山のように
常に、放ち続けている人には、
その長年、溜め込んだ深い悲しみの存在に
気づかせるための人、もの、出来事が
次から次へと絶え間なく引き寄せられます。

本当のことを言うと、
このような負の連鎖とも思えるようなパターンは、
癒しと解放のプロセスで宇宙の愛なのですが、

傷ついた心と身体を持った本人には、
自分が過去に犯した行いの報いとしか
考えられないことが多いようです。

そして、自分が過去に犯した行いの報いと考えると
同時に沸き起こる罪悪感や不安などと組み合わさって、
その悲しみは、さらに深まってしまいます。

悲しみが深まれば、それに気づかせるための
繰り返されるメッセージも自然に強くなることは、
容易に理解できるでしょう。


それでは、どうしたら良いのでしょうか？


まずは、悲しみを感じるような
人、もの、出来事と出会ったら、
それを癒し、手放すチャンスだと思って、

その悲しみの感情と自分自身を決して同一化せず、
逆に、その悲しみ（感情）、そして、それと同時に起こる
身体の感覚、呼吸の変化を決して変えようとせずに、
まるで観察するように、ただ感じ続けてみましょう。


すると、その悲しみと一体化せずに、
それをまるで、少し離れたところから
眺めているように


『わたしは、悲しんでいるんだな！』

『だから、自分は、誰かに愛してもらいたいんだな！』

『それよりも、みずから自分のことを愛してあげよう！』

『誰がなんと言おうと、どう扱われようと、
　わたしは、あるがままの私を愛そう！』


というように、自分の思考（思いと考え）が
その悲しみ（心の傷）と同調、共鳴しないために
徐々に、その悲しみの感覚は、弱まって、
癒され、手放されていくのです。

まるで、植物に水を与えられないと
枯れていくように


そして、その古い傷ついた感情が
癒され、手放され、空白になった隙間から、
本来の自分の光（魅力）が溢れて出て、

今度は、その光によって引き寄せられた
パートナーや友達、お仕事などによって、
より深い愛と喜び、安らぎに満ちた
自分本来の人生が始まっていきます。

まるで、半時計回りに回転していた秒針が、
正常な時計回りで回転しはじめるように


上記で書いたような例は、
最近、私の個人セッションで
相談に来る方々の中でとても多く、

上記に示したこのような流れを通して、
みなさん人生の暗闇から抜け出し、
内なる光からつくられる人生へ
身を委ねられるようになっています。


もしも、あなたが
このような繰り返される感情を癒し、手放せず、
お困りでしたら、上記で説明した方法を
ぜひ、お試してみて下さい。

きっと、同じようなことが起こっても、
内面での反応が変わるに連れて、
外側の世界で起こる出来事も
どんどん変化してくると思います。

自分が変われば、世界が変わるという実感を通して、
この世界との一体感を味わってみて下さい。


そして、もしも、
ご自分で行うのが難しく感じる方は、
個人セッションを通して、
心の傷を癒し、手放すお手伝いができると思います。

苦しいときは、
一時的に他力を利用することも
自分への優しさかな？と思いますので、
お気軽に、ご相談下さい。


個人セッションに興味のある方は、
こちらをクリック！！


一人でも多くの人が、
内なる抵抗を手放して、
あるがままの自分を
表現できる世界を願っています。


Lots of Love
けんたろう