けんたろうの記事が掲載されました。

皆さん、メリークリスマス！
今日は、朝からずっとクリスマスソングを
口ずさんで過ごしていますが、
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか？

本日、発刊されたYOGAYOMUに
けんたろうの『３Sヨガ〜地球とのかかわりかた〜』が
掲載されていますので、ぜひ、お手に取ってみて下さい。
結構、良いこと書いてありますよ！（笑）



つづきから記事が読めるようになっていますので、
ぜひ、こちらからもお読みになってみて下さい。


『けんたろうの３Sヨガ』〜 地球とのかかわり方〜


キャンプ場で行われた『けんたろうの３Sヨガ』（自然と人と魂が繋がった瞬間！）

今回のヨガヨムの特集である『地球とのかかわり方』という
素晴らしいテーマは、同時に、現代を生きるすべての人にとって
人生で最も大切なテーマともなり得るのではないでしょうか？

というのは、地球との良い関係性を築くことがすべての人にとって
『幸せな人生』を生きるための鍵であると私は、思うからです。

さて、その地球とは、一体何なのでしょうか？
また、人間と地球との境界線は？
『地球とのかかわり方』ということを考えるとき、
そんな疑問が浮かんでくると思います。

ヨガの考え方からそんな疑問に答えてみると、
人間と地球との境界線など最初から存在せず、
私たちは、地球そのものなのです。

つまり、地球に存在するすべてのものを
全部含めて地球だと言えるのです。

そんな考え方をベースにした生き方を
ヨガというのだと私は、思います。

皆さんもご存知のことだと思いますが、
ヨガとは、繋がるという意味です。

そこで疑問に思うのが、一体何と繋がるのか？ということですね。

私の尊敬する環境思想家のサティシュ・クマール氏の
言葉を引用すると、Soul（魂）、Society（社会）、Soil（大地）、
これら３つすべてと繋がり、一体感を感じた状態がヨガなのです。

それは、言い換えるならば、
自分らしく生きること （魂）＝周りの人達を愛すること（社会）
＝大自然を大切にすること（大地）なのです。

これら３つの事は、１つの真実の３つの側面だということを理解して、
３つすべてを同時に大切にすることが、エコロジーであり、
ヨガなのだと思います。

そして、ここで大切なポイントは、これら３つを大切にするということは、
まず、第１に誰のためでもなく、自分のためであるということです。

つまり、 自分らしく生きること、周りの人達を愛すること、
大自然を大切にすることは、すべて同じことであり、
それは、同時に自分のためなのです。

なぜなら、そうすることで実際に愛や喜びを味わうのは、
自分自身だからです。ぜひ、自分のために愛や喜びを育んで下さい。

ヨガの考え方では、私たちの本質は、愛や喜びであると言われています。
それでは、その本質を解き放ち、自らそれを味わうためには、
どうしたら良いのでしょうか？

それは、自分から愛や喜びを与え始めれば良いのです。
まず、自分自身へたくさんの愛や喜び与え始めて下さい。
自分が愛を感じること、喜べることをたくさんしましょう。

そして、自分から愛や喜びが溢れ出るようにして、
周りの人達へも自分が味わっている感覚を分け与えて下さい。

もしも、この感覚が体験できたならば、私たちは、
もう大自然へ感謝せずには、いられません。

この感謝の気持ちこそ、大自然を大切にするエコロジー的な
生き方に繋がっていくのです。

３Sを通して行われるこれら一連のプロセスは、
地球とのより良いかかわり方をつくり、
すべての人々が幸せに生きるための道筋になるのではないでしょうか？