故郷の車窓から

実家に帰る時に乗る、



お昼近くの宇都宮線は
人がちらほらしか乗っていなくて
みんな
なんだか
ノンビリしていて大好きです。
ゆらゆらと電車のリズムに乗っていると、
何とも言えない幸福感に満たされます。

まして、晴れてたりすると

ほんわかな光に包まれて、
 ホントに気持ちがいいのです。



こんなに穏やかな気持ちになるのは、
久しぶりに家族、親戚のみんな、
地元の友達に、逢えるから。

でも、それだけじゃなくて、


車窓からは、
自転車で田んぼ道を走る学生や、
長靴姿にカマしょって、農作業のおじいさん。
そして、
季節によって
様々な姿に変身する那須連山が見えるから。


宇都宮線は、東京の電車に比べて
一駅の間がスゴく長くて、

駅に着いても誰も乗ってこない事もあるので、
最近じゃ
ドアが自動で開かなくなりましたね。（笑）

そんな所も好きです。



外の景色に季節を感じたり、

思いついた言葉をケータイに入力してみたり。

コクリコクリ眠ってみたり、

大好きな人たちの笑顔を思い浮かべて
ニヤニヤしてたり（危）

わたしはついつい、
目の前の事にイッパイになってしまうと、

幸せって自分で築いていくものだと

思ってしまいがちだけど、、、


幸せって

自分で気づく事なんだ。

そう、思えた今日はなんて幸せな日だろう。

こんな気持ちにさせてくれた宇都宮線。
ありがとう。
ありがとう、地球！！！

と、気分はノリノリ
↑ここまで上がっちゃうワケです。

だから好きなのです。


お日様と宇都宮線にここまで癒されて、
元気いっぱいで実家につくと、


いつものように
ばあちゃんが笑ってた。


その日のケータイには

しあわせに　　気づける心　　築いてこ　。

と、ココロの俳句を残しました。




Inner  peace  for  World  peace !
も