感情解放☆

きょうは、
先日聞きにいった
抱っこ法のお話を活かして、

タイ君の大泣きを
タイ君の気が済むまで受け止めてみました。


ついつい、、、


泣く事＝不快＝悪い事　

泣いている＝かわいそう＝何とかしなきゃ！

って思ってしまって、

タイ君が泣いちゃうと、
泣き止ませるための技を日に日に磨いてしまった私。

周りの目とか、気になっちゃったりしてね。

でもそれは、
タイ君の
泣きたいって気持ちを
我慢させてしまっていたのかなぁと。

もちろん
我慢も大切。
でも出来れば
『抑圧』　にならないように
チャンスがあれば　
こんなふうに『感情の解放』もしてあげよう。

ってことで、
いつもなら
おっぱいをのませたりして
ごまかしていたタイ君の叫び泣きを
しっかり受け止めること１時間。

たいくんの目をしっかり見つめて、
『泣いていいよ〜』『我慢させててゴメンネ〜』と。

今、
タイ君が泣いているのは
怒ってるんじゃなくって
『感情を出しているんだ』と捉え方が変わったので、
ものすごく大泣きしている我が子を抱きながらも
気持ちに余裕が持てました。

すると、
ふぅ〜☆と言って落ち着いて来たので、
おっぱいをあげたら、、、



おねんね大成功。↑

っというか、、、
こんだけ泣いたら疲れるよね☆
お疲れさま☆


私もタイ君を抱っこしている間、
色んな感情が出てきました。

一緒に泣きたいよ！
どうしてこんなに泣くのかな？
ご近所さんに虐待してるとおもわれるかな？
君の涙は、ママが全部受け入れてあげるよ！
思いっきり泣くって気持ちがいいんだよね！
何ておもわれても平気だよ！
産まれて来てくれてありがとう！


ママがしっかり抱いて、
赤ちゃんの
泣く事を認めてあげる。受け入れてあげる事。
それって本当に大事な事だなって思いました。

それは、
ママ自身の気持ちを認めて、受けいれてあげる事なんだなって。



ヨガって
自分で自分の心と身体を
見つめて　受け入れて　解放する　事。
それは
まさに同じワークなんですよね。
自分が自分のママになるかのように。


大人になると
どうしてもどうしてか、
泣きたいのに　我慢したり、
怒ってるのに　笑ったり、
溜まった感情をこまかしてしまいがち。

私なんてしょっちゅう。

でも、
ママの前では
泣いていいよ。
怒っていいよ。

そういう場所があるって
人生にとって、とっても幸せな事ですよね。




タイ君としっかり向きあう事は
自分と向き合う事で
自分と向き合う事は
自分の周りと向き合う事。



子育ては、
親が
子供に学ばせてもらうってほんとですね。

こうやって
自分もタイ君と一緒に成長して行けたらいいなと思います。


もも