けんたろうオススメ映画：幸せの経済学

今日は、けんたろうオススメの映画をご紹介致します。
ローカライゼーションをテーマとした素晴らしい映画です。
（実は、僕もまだ観ていないのですが監督ヘレナさんが執筆された本、
いよいよローカルの時代ヘレナさんの幸せの経済学は、読みました。）

東京では、今日から上映スタートの映画なのですが、
宇都宮では、明日２２（日）１３：００〜宇都宮大学で上映されます。
僕は、来週東京で観る予定です。

宇都宮上映会の詳しい情報は、
→　http://www.shiawaseno.net/archives/1525

ローカライゼーションについては、つづきをご覧下さい。


ローカライゼーションとは、噛み砕いて言えば地域を大切にしよう！
周りの人を大切にしよう！地域の中でお金を回して行こう（例：地域通貨）！
出来る限り、地域の物やサービスを消費しましょう！
＝身土不二、地産地消などのことを言います。
何となく伝わったでしょうか？

現在、輸送エネルギーによる環境汚染やグローバル経済による貧富の差の拡大や
それによるストレス、精神疾患等の問題から現在ある社会の仕組みが
便利さや、一部の人たちの都合ばかりを考えて作られており、
人類全体としての幸福というポイントに軸が置かれていないということですが、
今回の震災、原発問題により多くの日本人がこの事について
身をもって矛盾を感じられたのではないでしょうか？

そう考えると、とってもタイムリーな映画であり、
今後、どのように時代は変わって行くの？
どのように生きて行けばいいの？という疑問をお持ちの
多くの方々の指針となる映画になって行くのではないでしょうか？

１５：００〜交流会もありますので、
それも是非参加されてみては、いかがでしょうか？
こんな時代だからこそ、身近な人との深い繋がりが大切なのだと思います。

それでは、皆様、晴れの良い週末をお過ごし下さい。
けんたろう